アメリカ会計学
「会計学名著紹介」シリーズ、今回取り上げるのは、アメリカ会計学会(AAA)『会計理論及び理論承認』1977年です。 AAAの『基礎的会計理論』(ASOBAT)(AAA 1966 、飯野訳1969、会計学名著紹介①で取り上げています)公表の約10年後、「10年前に提出された基礎的会…
「会計学名著紹介」シリーズ、今回のテーマは、ペイトン=リトルトン『会社会計基準序説』1940年です。アメリカ会計学会(AAA)の『会計理論および理論承認』(AAA 1977,染谷訳1980、会計学名著紹介⑤で取り上げています)は,「アメリカ会計文献のなかでおそら…
はじめに 1960年代までの米独の会計理論は,制度に関するテーマ中心に展開されていました。したがって,会計理論の学習は財務会計制度の理解を深めてくれるものでした。そして,60年代までの米独の会計理論は,70年代に大学で,会計研究会に所属して財務会計…